愛媛県。やけん、デカボ。愛媛県。やけん、デカボ。

デカボを学ぶ

ポリエステル、ナイロン、アクリルなどの合成繊維の服を洗濯すると、大量のマイクロプラスチックを海に垂れ流しにしてしまうのを知っていますか?

Environmental Science and Technology誌に発表されたある研究によると、4種類のポリエステルと、ポリエステルを混合した衣服を対象に、それぞれ洗って繊維の放出量を測定したところ、1gあたり700〜4,000個のマイクロファイバーが、一度の洗濯で放出されたとのこと。つまり化学繊維の服は洗えば洗うほど、マイクロプラスチックを排出し、海まで流してしまっているんです。

合成繊維の服を洗濯するときは、目の細かい専用の洗濯ネットを使ったり、ドラム式洗濯機の使用が、流出量を抑えられるそうです。

ちょっとでも地球にいいことを。
できることからやっていこう。

合成繊維の福をあらうときに気を付けるべきこと。
そのまま洗濯すると、合成繊維からマイクロプラスチックが大量に流れ出てしまう
洗濯排水はやがて、海までやってくる。
どうすればいい?
専用の洗濯ネットを使ってみる
洗濯の回数をへらす 洗濯機ならドラム式が〇
できることを、やっていこう。